ポケモーションを分解してみる
任天堂が発売している、ポケモンバーサライタ。
赤色LED×32個、緑色LED×32個 の豪勢な構成にかかわらず、定価2,500円。
ネジを取る
Y型ネジを使用 
なぜか工具箱に入っていました。
特殊工具を持っていなくても、(−)ドライバで頑張れば回ります。
基板1
74LV574A(D-FF)を4個使用して32ビットを保持しています。
赤緑共用で、交互に点灯させているようです。デジストで確認しました。
右にあるのがスイングセンサで、2方向の加速度を検知しています。
(重力加速度程度でもONします)
集合抵抗はLED用。
基板2
CPU周りの写真ですが、完全なブラックボックスです 
ダンピング抵抗用と思しきパターンがあるので、改造するときはここをカットすれば良いかも。
もしマイコンがリセット中にHi-Zになれば、カットしなくても制御ののっとりは可能かも。
(後日調査します)
基板3
面実装LEDとドライブ用のトランジスタが並んでいます。
TODO
- 信号の解析
- 別マイコンによる制御の乗っ取り

- LED周りの再利用
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新規作成 2003/11/21