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FLISコマンド(ペイロード部) *

管理コマンド *

バス上のノードをコントロールするための共通コマンド。

メモリ書き込み *

0-78910-1516-2324-31
0xff10アドレス(6bit)データ(8bit)データ2(8bit)=データ

指定アドレスにデータを書き込む。

メモリマップ(FLIS共通エリア) *

AddressParameterNote
0x00Domain ID*1
0x01*Reserved
0x02-0x03Subnet ID*1
0x04*Reserved
0x05*Reserved
0x06Group Subnet ID*1
0x07*Reserved
0x08Node ID 10xff: 未使用
0x09Node ID 20xff: 未使用 *1
0x0ANode ID 30xff: 未使用 *1
0x0BNode ID 40xff: 未使用 *1
0x0CNode ID 50xff: 未使用 *1
0x0DNode ID 60xff: 未使用 *1
0x0ENode ID 70xff: 未使用 *1
0x0FNode ID 80xff: 未使用 *1
0x10-0x11Group ID 10xffff: 未使用 *1
0x12-0x13Group ID 20xffff: 未使用 *1
0x14-0x15Group ID 30xffff: 未使用 *1
0x16-0x17Group ID 40xffff: 未使用 *1
0x18-0x19Group ID 50xffff: 未使用 *1
0x1A-0x1BGroup ID 60xffff: 未使用 *1
0x1C-0x1DGroup ID 70xffff: 未使用 *1
0x1E-0x1FGroup ID 80xffff: 未使用 *1

*1 未実装でも可

共通エリアはどの製品も同じように実装する。
Node ID、Group IDは最大8個持つことができる。
例えば2台のノードがそれどれ0x01,0x03、0x02,0x03のアドレスを持つ場合、0x03はマルチキャストのような使用ができる。
E2PROM等の不揮発なメモリに格納するのを理想とするが、最悪は揮発メモリでも可。

メモリマップ(製品固有エリア) *

AddressParameterNote
0x20-0x3fProduct defined

製品固有の設定を格納する。

シリアル番号要求 *

0-7891011-1516-2324-31
0xff110ビットアドレス(5bit)UndefinedUndefined

シリアル番号の指定ビットを取得する。
双方向通信ができない場合は、基板上のLED等に表示してもよい。
その場合、バス上の全ノードにブロードキャストすることで、全ノードのシリアル番号を取得することができる。
未実装でも可。

FLIS-UNOコマンド(製品毎コマンド) *

点灯 *

0-78-1516-2324-31
制御速度(0〜200)R制御量(0〜200)G制御量(0〜200)B制御量(0〜200)

制御速度: 0〜200 (×0.05秒)
制御量: 0〜200 (×0.5%)

制御速度が200の場合、10秒かけて指定制御量まで変化する。

制御一時停止 *

0-78-1516-2324-31
254一時停止時間(0〜200)Reserved: 0x00Reserved: 0x00

一時停止時間: 0〜200 (×0.05秒)

指定時間、制御を一時停止する。(一時停止中は、停止前の制御量を保持)
一時停止時間を0にすると、一時停止は即時解除する。
ノードが多い場合、各ノードの制御のずれが問題になる可能性がある。
その場合、一時停止をブロードキャスト(マルチキャスト)し、停止中に点灯コマンドを個別に送ることで同期を行うことができる。

ライセンス *


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