FLIS-BUS Sample *
Atmel AVR FLIS-BUSスレーブ(通信機能のみ) *
Atmel AVRシリーズによるFLIS-BUSスレーブの実装サンプル。
BUS通信用としてピン変化割り込みを使用しているので、PORTB内であれば自由にピンを選択することができる。
基本仕様 *
- アドレス方式
- Node
- Domain/Subnet/Node *選択可
- Domain/Group *選択可
- Serial Number (サンプルは無効値になっているので、書き換えの必要あり)
パラメータ *
使用するAVRの型式、空きメモリに合わせて設定します。
CPU_FREQUENCY *
使用するCPUの周波数。
4000000(4MHz)以上のAVRに実装できます。
ENABLE_E2PROM *
E2PROMの使用有無。
.set ENABLE_E2PROM = 1
- パラメータ(おもにアドレス)格納として、E2PROMを使用します。
.set ENABLE_E2PROM = 0
- パラメータ(おもにアドレス)格納として、SRAMを使用します。(メモリマップ0x08,0x09のみ実装)
- 電源を切ると初期値に戻ります。
- Node IDの初期値は、MEM_NODE_ROMで設定します。
ENABLE_EX_ADDRESS, ENABLE_DOMAIN *
拡張アドレスの使用有無。
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 0
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 1
.set ENABLE_DOMAIN = 0
- 拡張アドレスあり、ドメインなし。
- Serial Numberは使用しますが、Domain/Subnet/Node, Domain/Groupは使用しません。
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 1
.set ENABLE_DOMAIN = 1
- 拡張アドレスあり、ドメインあり。
- 32bytes以上のE2PROMを実装したAVRのみ使用可能です。
SERIAL_NO *
Serial Number。
ノード毎にユニークになるように変更する必要があります。
0x00000100〜0x7fffffffの範囲で設定します。
MEM_NODE_ROM *
E2PROMを使用しない場合の、Node IDの初期値。
メモリマップ0x08,0x09に対応します。
0x01〜0xff(0xff:未使用)の範囲で設定します。
必要サイズ(例) *
Tiny25 拡張アドレスなし *
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 0
Register | 2 |
FLASH | 302 byte |
SRAM | 6 byte |
EEPROM | 32 byte |
Stack | 7 byte |
Tiny25 拡張アドレスあり、ドメインなし *
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 1
.set ENABLE_DOMAIN = 0
Register | 2 |
FLASH | 450 byte |
SRAM | 10 byte |
EEPROM | 32 byte |
Stack | 7 byte |
Tiny25 拡張アドレスあり、ドメインあり *
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 1
.set ENABLE_DOMAIN = 1
Register | 2 |
FLASH | 562 byte |
SRAM | 10 byte |
EEPROM | 32 byte |
Stack | 7 byte |
Tiny10 拡張アドレスなし *
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 0
Register | 2 |
FLASH | 294 byte |
SRAM | 8 byte |
EEPROM | 0 byte |
Stack | 7 byte |
Tiny10 拡張アドレスあり、ドメインなし *
.set ENABLE_EX_ADDRESS = 1
Register | 2 |
FLASH | 414byte |
SRAM | 12 byte |
EEPROM | 0 byte |
Stack | 7 byte |
ダウンロード *
ライセンス *
Atmel AVR FLIS-BUSスレーブ(LEDコントロール例) *
flisbus-avr.asmを使用した、LEDコントロール例。
基本仕様 *
- 出力
- 出力1: 100段階 (1.0%単位)
- 出力2: 100段階 (1.0%単位)
- 出力3: 100段階 (1.0%単位)
- LED制御
- アドレス方式
- Node
- Domain/Subnet/Node *選択可
- Domain/Group *選択可
- Serial Number (個別書き換えの必要あり)
回路図 *
シンクドライブ(GND接地)
ソースドライブ(VCC接地)
ダウンロード *
ライセンス *
Arduino FLIS-BUSホストライブラリ *
Arduinoを使用した、FLIS-BUSホストライブラリ。
使い方 *
Arduinoのライブラリフォルダに展開後、Arduinoを起動します。
- サンプル
- flisbus_controller - FLIS-BUSとUARTのゲートウェイサンプル。PC等からコントロールするのに使用します。
- flisbus_demo - Arduino単体でFLIS-BUS上のUNOをコントロールするサンプル。
ダウンロード *
ライセンス *
FLIS-BUSコントローラ(Arduinoホスト)を使用したC#ライブラリ *
Arduino FLIS-BUSホストコントローラを使用した、C#ライブラリ。
※要、Visual Studio 2010
ダウンロード *
ライセンス *
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